ジュエリー・ショップ・デザイン・バル・プランニング・6/26(日)~7/2(土)スリランカ建築視察ツアーに参加しました。
1日目はコロンボから移動してホテルで宿泊です。
近くにシギリヤが見えます。
2日目・シギリヤロックはスリランカの中部州のマータレーにある遺跡です。
シギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世(在位477〜495年)によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構です。
当初は500体ともいわれたが、風化が進み現在は18体だけが残る。
シーギリヤロックは火道内のマグマが硬化して出来た岩頸で、形状は楕円柱、標高約370m、岩頸そのものの高さは約195m、全方位が切り立った崖。
王宮への道に築かれたライオンゲート。現在は前足の部分しか残っていないが、元々は巨大なライオンの顔が置かれていたそうです。
古都シーギリヤは、1982年、世界遺産(文化遺産)に登録されました。
ダンブッラの黄金寺院は、1991年にUNESCOの世界遺産に登録された石窟寺院で。
コロンボの148キロメートル東方、キャンディの72キロメートル北方のダンブッラに位置。スリランカにおいて、最も保存状態がよい石窟寺院として知られています。ダンブッラの黄金寺院黄金寺院の周辺には、確認されているだけで80以上の洞窟が。
黄金寺院において重要な寺院は5つであり、そのそれぞれに聖像や絵画があります。これらの聖像や絵画は、釈迦とその生涯に関連したものです。153の釈迦像、3つのスリランカ王の像、4つのヒンドゥー教の神像が祀られています。壁画の面積は2,100平方メートルに達し、絵画には、釈迦が最初に説教を行ったマーラへの説教も含まれています。