9/9・10で日本店装チェーンの大阪クリニックを行いました。
参加者は熊本・新潟・名古屋・東京と、幅広い地域の方々のご参加を頂きました。
皆様、ご参加有難うございます。
1日目
組合員の創業100年の株式会社セラタさんの会社を視察しました。
セラタ大正第一センターとセラタ境川センターでは、実際の加工現場を見学しました。(安全の為ヘルメットを装着)
セラタ本社(創業106年の老舗企業)では、社長自らのお話しを伺えました。
移動にはM○タクシーを利用しての移動で時間が有効利用。
日本一高いビル阿倍野ハルカスから大阪を一望しました。
(日本で最も高い地上300mの超高層ビル)
幸いなことに、暑いぐらいの晴天に恵まれ、大阪から関西一円がはっきりと眺めることができました。
大阪といえば、大阪の文化を代表する新世界を、通天閣とともに笑顔で散策しました。
そしていよいよ、大正7年宮大工により建設された
鯛よし百番、「登録有形文化財建造物」で、懇親会となりしました。
建物は昔、遊郭で使用していた物です。
木造2階建、入母屋造,桟瓦葺で、2階に擬宝珠高欄を巡らし,
角を隅切りとして玄関に唐破風を付けています。
内部は、日光東照宮陽明門を模すなど各部屋毎に趣向を凝らし、
大阪歓楽街の殷賑を色濃く今に伝えています。
実はこの場所周辺は日本の最後の遊廓と言われる、飛田新地です。
大正時代に難波新地の大火により焼滅して代換地とし出来ました。
街並みは実に情緒ある光景です。
道路を挟み都市計画地でマンションが並び、過去から未来にタイムスリップすることができます。
大阪で、もっとも文化を味わえるオススメスポットであります。
男子必見です‼︎