バル・プランニング・瀬戸内国際芸術祭の秋に行ってきました。
第1回目から毎年恒例で、視察する「建築家の集まり」の誘いで初参加。
女木島で泊まり、本島、小豆島を、各自が見たい所を観て回りました(^o^)
女木島
高松の沖合、約4kmに位置する、人口が約170人の島。
約80年前、昔話「桃太郎」に登場する鬼ヶ島と女木島を
結びつけた話が創作され、その後、
鷲ヶ峰山頂にある洞窟が鬼のすみかとして観光地化されました。
女根(めこん):休校中の小学校と植物と作品と一体となっている。
本 島
瀬戸大橋の周辺に位置する塩飽諸島の中心である本島は、
人口約400人で、かつて塩飽水軍の根拠地であった島。
島内には、信長や秀吉、家康からの朱印状や古文書も蔵する
かつての塩飽船方衆の政所「塩飽勤番所」、
繁栄を偲ばせる古い寺社、
江戸時代から戦前にかけて建てられた家屋が残る
笠島重要伝統的建造物群保存地区等があります。
そらあみ<島巡り>:5つの島で作られた漁網を、
空に垂直に波打ち際に設置してある作品です。※
小豆島
面積153.35平方km、周囲140.1kmと瀬戸内海では
淡路島についで2番目に大きな島。
土庄(とのしょう)町、小豆島町の2つの町からなり、
約30,000人が暮らしています。
この地では、江戸時代から芝居が盛んに行われ、
現在も農村歌舞伎として、
肥土山(ひとやま)地区と中山地区の2カ所に残る
かやぶき屋根の舞台で毎年上演されています。
約100年前に日本で初めてオリーブ栽培に成功したことから
オリーブの島としても有名。
近年では映画や小説の舞台にもなっています。
オリーブの夢:地元の竹、約4千本で構築する巨大ドームです。※
瀬戸内の島々が国際芸術祭で集客することで、
島の経済効果抜群です‼︎
流石です。ベネッセ‼︎