阪急うめだギャラリー で開催の、
「NATURALLY DIVINE ブルガリの素晴らしき創造性 イタリアの輝ける至宝展」
【10月26日(水)~11月7日(月)】ブルガリ展を見てきました。
朝一番で、人も少なく。
2時間も滞在してしまいました。
実は、図録が東京の展示会で売切れてしまい、
大阪は撮影OKだからです。
正面、側面、裏面を観たり、撮ったりで大忙しでした。
ブルガリらしい、貴石+半貴石の意外な色の楽しい組合せ。
無駄のない、一筆書のような裏面。
疲れましたが、楽しいひと時でした。
時空を超えた美しき「ブルガリ」の世界
宝飾店として1884年に創業し、130年の歴史があります。
すべてローマからインスピレーションを得て、
クリエーションを行っているそうです。
ローマの豊かな自然と彩りは、
放射線状に広がる花冠や、
美しい花束、色鮮やかな葉、
たおやかな花びらで表現され、
みなぎる生命力と高貴に咲き誇る自然の美しさです。
大胆なデザインと、卓越したクラフツマンシップによる、
最高峰の作品。
“永遠の都”ローマの歴史からインスパイアされた、
類まれなる技と感性の、
ハイジュエリー約70点のコレクションが展示。
1、ナチュラリア コレクション
“ナチュラリア” 2009年
ホワイトゴールド、サファイア、ガーネット、エメラルド、ダイヤモンド
ジルとアレン・チョーゼン夫妻(投資コンサルタント)プライベートコレクション
1990年代に誕生した「ナチュラリア」コレクションは、
“自然の美しさと豊かさへの賛辞”として発表されました。
宝石はコントラストの強い配色であり、細やかなカッティングが施され、
ローマに咲き誇る花々を描き出ています。
まるで、地金など使っていないような、宝石だけで作られ、
宝石が浮かんでいるよう。
軽やかで、透明感が満ち溢れています。