今日は、バル・プランニングの第1回目研究会を開きました。
担当は販売促進の柴田知早子。
ジュエリー業界で数十年のキャリア、
現在、ジャパンジュエリービジネススクール(JBS)
宝石・ジュエリー鑑定コースで
ジュエリー専任講師を12年継続しています。
宝石鑑定士として、全国宝石学協会大阪支所所長を経て、
JBS教務課長
(宝石・ダイアモンド・JC3級・ラッピング担当)時代には、
NLPのコミュニケーション力を授業に取り入れ、
現在は、更にカラーメンタリング、
キャリアカウンセリング(CDA)を
販売に活かした活動もしています。
JBSのステップ3(ジュエリーコース)の終了もしくは勉強中の、
ジュエリーショップや画廊の経営者、
コアなジュエリーファンの方々から、
お声掛けいただき研究会がスタートする運びとなりました。
1部は一般に販売されているジュエリーを使って、1時間かけて、
各自がジュエリーの情報収集と分析と、
丹念に描き上げた説明文(ディスクリプション)を使って
プレゼンテーションを行いました。
その後、講師の柴田を中心に、
全員でのプレゼンテーションのフィードバックと、
説明文(ディスクリプション)ポイントの着眼点の差異が、
実践販売の接客にどう応用すればいいかなど、
立場は様々だからこそ、思い思いの意見交換に、
笑いも起きながら白熱した時間が過ぎました。
2部としては、JBS宝石・ジュエリー鑑定資格の、
ステップ3(ジュエリーコース)の元になった、
㈱諏訪貿易会長・諏訪恭一氏著「宝石3」の
輪読会となりました。
諏訪恭一氏著「宝石3」は、
現在ジュエリー業界では、ジュエリーバイブルともいわれるもので、
読み進めれば、そして読み重ねれば、メッセージが溢れてきます。
3時間の研究会の後に、懇親会を開きました。
楽しい時間をありがとうございます。
今後は「ジュエリー」に特化し部門は、
月1回~2回の開催予定となります。