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スリランカ建築視察ツアー2
４日目・キャンディからバスでゾウの孤児院へ。
小象の哺乳や川での水浴びといった象の日常生活を、間近で見ることができます。
５日目・ゴールは、ヨーロッパ人が南アジアや東南アジアに建設した城塞都市。
ヨーロッパ建築と南アジア地域の伝統が混在しています。
ゴール城壁はヨーロッパの支配者により建設され、現在も残る城壁の中ではアジア最長です。
歴史的な旧市街地区は「ゴールの旧市街と要塞」の名でユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されています。
今回の建築ツアーは、スリランカを代表する建築家「ジェフリー・バワ」が目的でした。
コロンボから車で約1時間半、1947年から亡くなるまで、週末を過ごした別荘が、世界一美しい庭といわれる「ルヌガンガ」です。
６日目・シーマ・マラカヤ寺院は、スリランカの西部州コロンボにある寺院。ベイラ湖上に建っており、建物はジェフリー・バワの設計。
管理運営は近くにあるガンガラーマ寺院によりなされています。
ナンバー11
コロンボの街中にある、生前のバワの住居です。
4軒に分かれていた部屋を少しずつ買い取り、改装を重ねて造りあげたバワ理想の空間は、時とともに変化していくバワの建築スタイルを見てとることができます。
ガイドツアーでバワの寝室やダイニング、書斎などを見学することができます。
玄関から続く回廊。
正面には、カンダラマホテルと同じ、フクロウの彫刻があります。
リランカの国会議事堂は、コロンボから２０分くらい離れた「スリ・ジャヤワルダナプラ・コーッテ」にあります。
一方，首都ではなくなったコロンボは、今でも政治・経済の中心。
国会議事堂は、人口湖の島に浮かぶようにして建っています。
１９８２年に今の首都「スリ・ジャヤワルダナプラ・コーッテ」に移りました。
この国会議事堂は、日本の援助で建てられた立派な議事堂です。
