ジュエリーショップ・デザイン/バル・プランニング・第2回目のスリランカは「ジェフリー・バワの建築がもっと見たい!!スリランカ建築ツアー2」

 

 

第2回目のスリランカは「ジェフリー・バワの建築がもっと見たい!!スリランカ建築ツアー!2」

 

午後からペントタ地区の「ホテルルヌガンガ」へ移動。

ジェフリー・バワと言えば、スリランカを代表する建築家。

 

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コロンボから車で約1時間半、1947年から亡くなるまでの間、

バワが週末を過ごした別荘が、世界一美しい庭といわれる

「ルヌガンガ」です。

 

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ここで、ジェフリー・バワの経歴を少しご紹介します。

 

コロンボの裕福な家庭に生まれ、子供の頃から世界各国を旅したバワは、イギリス留学で法律を学び、27歳で帰国した後は弁護士になります。

しかし、再び世界放浪の旅にでかけ、その旅の途中で建築に目覚めます。

それから建築を学び始め、38歳で建築家としてのキャリアをスタート

その後、スリランカの国会議事堂や寺院、ホテルなどの建築を手がけ、バワ独特で自由な建築スタイルは、2003年の死後、13年経った今でも多くの人を魅了しています。

 

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リビングの床はバワ建築ではおなじみの一松模様。

 

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彼のロマンとポエジーが凝縮された庭、「ルヌガンガ」は、

イタリアのルネサンス式庭園と18世紀の英国式庭園を、

スリランカの熱帯の生態系に合わせて再解釈した究極の庭。

お庭に予定通りのオオトカゲがお散歩中です。

 

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1970年に日本で開かれた万国博覧会(大阪万博)の「スリランカ館」を手掛けたのもバワです。

 

バワが携わったホテルはスリランカ国内だけでも11か所もあり、バワホテルは観光客に人気があります。

 

 

2月11日ペントタ地区からゴール地区へ移動して観光

 

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2月12日

 

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最終泊は、「ゴール・フェイス・ホテル(Galle Face Hotel)」。

 

植民地時代に建てられたこのホテルは、これまで200年近くに渡り、伯爵や大統領や王子といった人たちが数多く訪れ、華やかな歴史を刻んできました。歌に歌われたり、国の切手に描かれたり19世紀の英国コロニアル様式のホテルならではの造りです。

 

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帰路に就く。